航空関連での勤務を目指すきかっけをもらった

修学旅行でカナダに旅行に行ったとき、30人乗りの小さな飛行機で移動しました。私のクラスは全部で26人だったので、ほとんど貸し切り状態です。クラスメートと2名の先生の他には、カナダ人の親子が二人乗っていました。出席番号が3番だったので、席は前から二列目でした。そのため、操縦席がよく見えて面白かったです。パイロットは女性でした。他にはスチュワーデスが一人だけ乗っており、それで全員です。

飛び立つと皆は怖がっていましたが、私は楽しくて終始窓に張り付き、お菓子のサービスがあったことに気づかなかったほどです。かなり揺れたので、隣の席の子は気持ち悪そうな顔をしていました。眼下には雪を被った山々がどこまでも続いていました。ずっと同じような景色が続いていましたが、気分が高揚していて、見ていて全然飽きませんでした。大きな飛行機は怖かったのに、小さな飛行機は全然怖くありませんでした。おそらく次の動きが予想できたので、自分が操縦している気分になり、怖くなかったのだと思います。

旅は2時間ほどで、目的地の空港に着くと時計を一時間戻すように言われました。当時は同じ国内で時差があるのが不思議で、なんだか得をした気分でした。カナダの航空会社に勤めてみたいなと思った経験です。