カナダの言語とカナダと日本の異なる所とは

カナダでは公用語は英語だととっさに頭の中に浮かぶ方が多いかと思いますが、これは正しくもあり、間違いでもあります。なぜなら、カナダでは英語以外にフランス語も公用語だからです。というのも、有名なケベック州というのはフランスからの移民が多く住んでいる場所で、今でも英語よりもフランス語が飛び交っているような地域です。もちろん、標識もフランス語です。

有名な所で言うと、歌手のセリーヌ・ディオンというのはここではすごくスター扱いされます。それは、元々フランス語圏の人でフランス語しか話せなかったのに英語の歌詞を歌って世界的に大ヒットをしたからです。とはいえ、圧倒的に英語を話す人口の方が多く、日本からも英語留学をカナダにする人が多いです。ちなみにカナダの英語ははっきりとした発音でゆっくりと話してくれるので聞き取りやすいとされています。この語学留学を支援する日本企業で私は働いていました。人材は常に不足しているので求人はよく出ています。最初は英語が喋れなくても採用していましたが、最近は話せる人が入ってくるようになりました。

そんなカナダと日本の違いと言えば、車社会であるということでしょう。もちろん地下鉄などで行ける場所もあるのですが、それは首都圏近郊、そして、バンクーバーやトロントなどの都市だけです。基本的には車生活となりますし、車線は右側通行となります。

また、治安が良い国とされる理由の1つにアルコールの販売はリカーショップでしかされていません。スーパーなどで簡単に手に入らないようにして、安全を守っています。日本からはスーパーマーケットや百貨店が海外に進出する事は良く見られますが、カナダに滞在中はそのような日本企業はありませんでした。進出してくれれば多少は日本人の雇い手も増えるし現地従業員の雇用も確保されるのにとも思いますね。